こんばんわ!みずよーです!
今回紹介する映画は、
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」です。
全世界でかなりの人気を博した韓国ドラマですが、僕も遅れながら観ました。
この記事では、前半から順番にあらすじやキャスト紹介、ドラマの評価、おすすめポイント、観ての感想、最後に少しネタバレ込みの話をしていきたいと思います。
◆ウ・ヨンウ弁護士は天才肌のあらすじが知りたい。
◆ウ・ヨンウ弁護士は天才肌の評判が知りたい。
◆ウ・ヨンウ弁護士は天才肌の感想を共有したい。
◆ウ・ヨンウ弁護士は天才肌の小話や裏話を知りたい。
こんな人におすすめとなっています。
1.ウ・ヨンウ弁護士は天才肌のあらすじ
まずは基本情報から。
Nシリーズ
2022年16エピソード
(1話大体1時間10分前後)
16エピソード
日本語翻訳あり
年齢制限16+
薬物
ジャンル
- TVヒューマンドラマ
- 法廷・裁判をテーマにしたTV番組・ドラマ
- 韓国
- 社会派TVヒューマンドラマ
- 心に響く
- 心温まる
自閉スペクトラム症
人とのコミュニケーションが苦手、物事に強いこだわりがあるといった特徴がある発達障害の一種
あらすじ
自閉スペクトラム症だが天才的な頭脳を持った女性ウ・ヨンウ。ソウル大学を首席で卒業するも仕事探しに苦戦をしていた。
そんな中、やっと見つかった弁護士事務所ハンバダ。
ハンデを背負いながらも、周りの仲間や弁護士としての仕事を通して成長していく。
2.ウ・ヨンウ弁護士は天才肌のキャスト
主役ハンバダ新入り弁護士、自閉症
ウ・ヨンウ(パク・ウンビン)
幼少期全く言葉を話さなかったことから自閉症の疑いがあると言われていた。
心配する父親だが、あることがきっかけで話せる事、そして法律書の傷害罪の項目を丸暗記しているのを知ることに。
ハンバダ訟務チーム職員
イ・ジュノ(カン・テオ)
優しくてイケメン。周りの女性社員に人気がある。
会社で接して関わっていく中で、仲良くなっていく。
ハンバダシニア弁護士、頼れる人
チョン・ミョンソク(カン・ギヨン)
初めは自閉症のウ・ヨンウと一緒に仕事は出来ないと拒んでいたが、彼女と一緒に仕事をしているうちにだんだんと認めていく。
優しさと頼りがいのある先輩弁護士。
ハンバダ新入り弁護士、春の日差し(あだ名)
チェ・スヨン(ハ・ユンギョン)
ソウル大学ロースクールでヨンウと同期。
内心いつも1位になるヨンウに嫉妬や苛立ちのような感情があったが、困っているヨンウを放っておけない優しい女性。
ハンバダ新入り弁護士、腹黒策士(あだ名)
クォン・ミヌ(チュ・ジョンヒョク)
同期や周りはみんなライバル。
お金を稼ぐために出世したいと思っている。
ウ・ヨンウの友達
トン・グラミ(チュ・ヒョニョン)
学生時代ヨンウへのいじめっ子へ仕返しをしてくれていた頼もしい存在。
明るい性格だが、とんでもない行動をすることも。
ウ・ヨンウの父親
ウ・ビョンホ(チョン・ベス)
男手一つでヨンウを育てた。
もともとは弁護士志望だったが、とある理由から現在は小さな海苔巻き屋を経営している。
ソニヨンは学生時代の後輩。
法律事務所ハンバダ代表
ハン・ソニョン(ペク・ジウォン)
ヨンウを父親が学生時代の先輩であり、ハンバダに採用してくれた。
優しく聡明な女性だがある考えが…。
法律事務所テサン、パートナー弁護士
テ・スミ(チン・ギョン)
ハンバダのライバル事務所テサンの代表。
実は過去のあることを隠している。
3.ウ・ヨンウ弁護士は天才肌の評価

Netflixのランキングでも世界で1位から4位ほどでした。
世界ランキングでも10位以内
非常に高い⭐️4以上
良い点。
演技が上手い、心温まる。考えさせられる。自閉症と社会の問題。裁判の解決方法が色々あり楽しめた。みんな優しいから心温まる。
マイナスな点。
1話完結型だから少し飽きるという意見が見受けられました。
【僕の独断と偏見の評価】
ストーリー | |
---|---|
演技 | |
エンターテイメント | |
独創性 | |
総合点 |
4.ウ・ヨンウ弁護士は天才肌の感想
自閉症の理解が深まり、考えさせられる作品。
このドラマは面白い♪
面白い理由はバランスが良いところ。
バランスは何かというと、メインは自閉症というハンデを背負いつつ、特有の天才肌な部分を活かせたり振り回されたりしながら成長していく物語。
笑いあり、ロマンスあり、どんでん返しあり、
- 親子関係
- 障害を持っている人との関係
- 遺産兄弟関係
- 勝つことと真実を暴くこと
- 不正と不公平
- 子供達に必要な事
- ギャンブルと約束
- 男女差別
- ネット問題
全体としての繋がりはあるものの、1話1話の話は、裁判ごとの問題と解決なので一気見しなくても分かりやすい。
韓国ならではの問題から「あ〜あるある」と言いたくなるような日常の難しい問題まで、裁判と弁護士というフィルターを通してこちらに示してくれる。
韓国のダークな作品ばかり観ている人は、少し休んでこの作品を観てほっこりしましょう。
大好きなシーンを紹介。
主人公ヨンウが同期で同僚のスヨンにあだ名をつけるシーン↓
思いがけずヨンウのこれまでの気持ちを受け取り、言葉をなくす春の日差し、チェ・スヨンの名シーン。自閉スペクトラム症を抱える新米弁護士のウ・ヨンウが、さまざまな壁に挑むドラマ『#ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』。あだ名をつけてほしいと言った同僚に「春の日差し」とヨンウが答える。 pic.twitter.com/B5mUQevuy2
— Netflix Japan | ネットフリックス (@NetflixJP) September 9, 2022
5.ウ・ヨンウ弁護士は天才肌の小話
ケ・ヒャンシム(キム・ヒオラ)今作では北朝鮮の脱北者で、強盗傷害罪の罪で裁判をする役をしています。
ザ・グローリーでは主人公ムン・ドンウンをいじめているグループの1人を演じており、こちらもおすすめ!
主人公ウ・ヨンウを演じたパク・ウンビンさんのインタビューはウヨンの役を頼まれたときの心境から演じるにあたっての気持ちなど
様々な事を話してくれているので、是非観てください。
主人公ウ・ヨンウを演じた #パク・ウンビン が、出演オファーを受けた時の心境から親友トン・グラミとの”ウ・ヨンウ式挨拶”誕生秘話まで作品について語る。日本のファンへのメッセージも!#ウ・ヨンウ弁護士は天才肌 pic.twitter.com/FhaJedZJIf
— Netflix Japan | ネットフリックス (@NetflixJP) August 27, 2022
6.まとめ
ウ・ヨンウ弁護士は天才肌は先ほども話しましたが、考えさせられる作品でした。
韓国ドラマは、人の心の持ちようや人間関係を表現している作品が多い印象。
今回も楽しく考えさせてくれました。
楽しく温かい作品なので、観ていない人は是非一度観てみて下さい。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。